年 | 事柄 |
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1954年 | 統一協会(教祖文鮮明 現世界統一家庭連合)創立 |
1958年夏 | 西川勝(崔翔翼)の密航により統一協会が来日。翌年10月日本統一協会創立 |
1969年 8月8日 |
「マンソンズファミリー」(教祖チャールズ・マンソン)による米国ハリウッド女優シャロン・テート惨殺事件 |
1978年 11月 |
「人民寺院」(The People`s Temple 教祖ジム・ジョーンズ)事件。中米ガイアナで起きた教祖の指示による912名の信者(1/3は幼児を含む未成年者)の服毒集団死事件。視察に赴いた米国下院議員たちも巻き込まれ殺害された |
1987年 8月30日 |
韓国「五大洋」(教祖朴順子)による信者31名の集団自殺事件 |
1987年 8月30日 |
日本での統一協会による霊感商法被害に対して霊感商法被害者連絡会が結成される |
1989年 11月4日 |
「オウム真理教」(教祖浅原彰晃)による坂本堤弁護士一家3人殺害事件 |
1993年 4月 |
「ブランチ・デヴィディアン」事件(教祖デビット・コレッシュ)米国テキサス州ウィコで51日間籠城の挙句、連邦検察局(FBI)との間で銃撃戦を起こし約86名の信者が爆死 |
1994年 10月5日 |
スイスとカナダで「太陽寺院」(教祖ジュレ)の信者53名の集団自殺事件 |
1994年 6月27日 |
「オウム真理教」(教祖浅原彰晃)による死者7名重軽傷者144名を出した松本サリン事件 |
1995年 3月20日 |
「オウム真理教」(教祖浅原彰晃)による死者六人重軽傷者役900名を出した地下鉄サリン事件 |
1995年 9月28日 |
マレーシアのボルネオ島で集団自殺寸前のキリスト教系カルト宗教(教祖は自称「予言者ペテロ」ぺトルス・ドレン)信者189名(約半数は女性と児童)を保護 |
1995年 11月 |
日本脱カルト研究会(現日本脱カルト協会JSCPR)結成される |
1995年 12月 |
仏国会は「セクト(カルト)対策報告書」を採択。96年2月にはEU議会で、97年4月にはベルギー国会で、98年5月には独国会で同種の報告書が採択される |
1995年 12月23日 |
スイス国境近くの仏ヴェルコールで「太陽寺院」(教祖ジュレ)の信者16名の集団焼死自殺事件({第2太陽寺院事件}) |
1997年 | 米国のカルト脱会相談機関であったCAN(Calt Awarness Netwok)が、サイエントロジーや統一協会等のカルト団体から集中的に訴訟攻撃され、破産、乗取られる |
2001年 9月11日 |
回教系過激派「アルカイーダ」(首謀者オサム・ヴィン・ラディン)による死者約3000名を出した米国民間機ハイジャックテロ |
2003年 11月 |
全国統一協会被害者家族の会結成 |
2004年 10月 |
日本基督教団、カトリック中央協議会、日本聖公会、日本福音ルーテル教会、日本バプテスト連盟、在日大韓基督教会の六教派で統一原理問題キリスト教連絡会(現カルト問題キリスト教連絡会)を結成 |
2005年 4月 |
「聖神中央教会」(牧師金保)事件。信者である少女7名に対する22件の性暴力を牧師が加えていたとして逮捕(98年にも行っていることも発覚) |
2005年 6月13日 |
日本基督教団と大韓イエス教長老会(PCK)は、相互議定書を交わし、翌年1月19日に開催された「統一協会問題についての日韓フォーラム」において「共同声明」を決議し、日韓両教会の協力により統一協会をはじめとするカルト問題対策を行うことを決議する。以来毎年交互に日本と韓国でカルト宗教情報交換がなされるようになる |
2007年 5月 |
「摂理・JMS・モーニングスター・基督教福音宣教会(教祖鄭明析)韓国人女性1万人、日本人女性100人以上の信者女性に性的暴力を加えて逃げていた教祖が中国北京で逮捕され有罪判決を受け10年の禁固刑 |
2009年 3月10日 |
カルト問題大学ネットワーク開設 |
2012年 9月3日 |
世界統一神霊協会(統一教会)教祖の文鮮明92歳で死去。韓国では「梨花女子大事件」(1955年)、米国では「脱税事件」(1984年)を起こしで収監され、日本では数々の「霊感商法事件」が「統一協会」ぐるみであるという最高裁判決がいくつも出される中ので死であり、現在同教団は分裂が始まりつつあると思われる |
2014年 5月 |
茨城土浦の「国際キリスト教会(アガペーチャぺル)」牧師で「弟子訓練」指導者としても知られる卞在昌(ビュン・ジェーチャン)が90年代から続けられた70件の女性信者へ性的犯罪に対して民事有罪判決 |